その一歩が、物語の始まり。 「今日、どんな靴を履いて出かけよう?」いま注目すべきニューアイコンが自ら選んだ一足を起点に、その靴を履いて向かいたい<未来>を語る新連載。第1話は、話題のオーディションで注目を浴び、 次なるステージへと歩み出す、アーティスト・鈴木 凌。 彼が今この瞬間に選んだ一足は、 彼をどんな場所へと連れていくのだろうか。 シューズ(オキシフォード カレッジ)¥216,700/クリスチャン ルブ タン(クリスチャン ルブタン ジャパン https://jp.christianlouboutin . com)※シューズのみ全ページ共通 エンブロイダリーダブルブレストジャケット ¥78,100、エンブロイダ リーストレートトラウザーパンツ ¥39,600/以上どちらもディゼムバ イシーク(ディゼムバイシーク info@disembysiik.biz ) ボウタイシャツ ¥44,000 、ファーベルトスカート ¥44,000 、グロー ブ ¥24,200/以上すべてミカゲ シン(ミカゲ シン TEL.050-3131- 8658) パール 3WAY ネックレス ¥14,300 、スピネル Y 字ネックレス、パー ルバングルネックレス ¥19,800 アンカ/以上すべてアンカ、あこや真 珠シグネットリング ¥31,900 、淡水真珠ロングネックレス ¥35,200 /以上 2 点 パールフォーライフ(パールフォーライフ、アンカ共にロー ドス TEL.03-6416-1995) Profile / すずき ・ りょう 1998 年 12 月 22 日生まれ、東京都出身。10 代はダ ンスボーカルグループとして活動。その後、自分を見 つめ直すために活動を休止し、社会人生活を経験。ス マホケース販売員として働きながら『timelesz project』に挑み、上位 12人まで勝ち残る。現在はソロアーティ ストとして活動中。今年 10 月には愛知・大阪・東京にて初のソロツアーを開催し、ファイナルの東京で、 12 月17 日にデビューシングル「Wish」の配信リリー スが決定したことを発表した。また、自身の誕生日で もある 12 月 22 日には、Zepp Haneda(TOKYO)に て イ ベ ン ト「Ryo Suzuki Birthday & X’mas 2025 〜 Twice the Magic 〜」の開催も予定している。 この靴を履いて行ってみたい場所はモン・サン・ミシェルやパリ今回選んでいただいた靴について教えてください。 ーークリスチャン・ルブタン のOxford College です。この靴を履いて行ってみたい場所はありますか? 世界遺産のモン・サン・ミシェルを観に行きたいです!この靴の美しい造形美と街並みの雰囲気がピッタリだと思います。パリのルーヴル美術館やヴェルサイユ宮殿にも履いて行きたいですね。新しい場所に足を踏み入れるとき、自分の好きな新しい靴で行くと楽しく幸せな気持ちをさらに高めてくれますよね。あと僕はディズニーランドが大好きなので、パリのディズニーにもこの靴で行ってみたいです!この靴を含め、今日着せていだいたような〝ロイヤル感〟のあるファッションって日本では少し着こなしが難しいなと思う部分があるんですけど、フランスの街並みには調和する気がしていて、今自分が求める自分のイメージにとてもマッチしているんです。この靴を選んだ理由にも繋がるんですね。 ーーこの靴を選んだ理由にも繋がるんですね。 はい、僕は自分のなかで“上品さ〟とか“品のある〟ことをとても大切にしていて、今後ライブを含めいろんな活動をしていくうえで、ファッションにおいても品のあるものを身につけていきたいと思っています。そんななかで、クリスチャン・ルブタンのこのOxford Collegeの上質でエレガントなデザインや造りがとても気に入って今回選ばせていただきました。また、ルブタンの特徴でもある赤いソールも好きなポイントです。赤って「情熱」だったり強いイメージがありますよね?僕はイメージとして、優しさや朗らかさを挙げていただくとが多いんですけど、今自分としては(4年以内の)30歳までに叶えたい夢として、「東京ドームでライブをする」という目標も掲げているので、その目標に向かう内からのエネルギーみたいなものも、この靴は表現してくれているなと思ったからです。事前のアンケートで「世界中に愛と勇気を与えられるアーティストになりたい」と書かれていましたよね。 ーー鈴木さんの想う「愛と勇気を与えられるアーティスト像」は具体的にどんなものですか? 僕は根本的には自分に自信がなかったり、自分をうまく表現できなかったりする部分が小さい頃からずっとあるんです。音楽に対しても、歌うことは好きだけれど、人前で歌うのは苦手、みたいな。自分が好きだと感じることでも、仕事としてやってみることになかなか踏み出せなかった経験がありました。ただ、きっとそれは自分だけじゃなくて、そういう人ってたくさんいるんじゃないかなと思うんです。そして、そういう気持ちがわかる僕だからこそ、今人前に立って同じような気持ちを抱えている人や、自分のようにエンターテインメントがただ好きな人たちの気持ちを動かせるようなアーティストになりたいと思ったんです。僕の音楽を聴いてくださったり、ライブに来てくださる方にはいろんな人生やいろんな価値観があると思います。そういう、広くたくさんの人が、それぞれのいろんな捉え方のなかで、自分なりの正解が見つけられるような音楽を届けられるアーティストになることが僕の理想です。いちばん近い目標として東京ドームでのライブを掲げていますが、そこから先は海外でライブもしてみたいです。 ーー鈴木さんの「それぞれの人の気持ちや価値観を尊重する姿勢」は今日一日の撮影を通してもとても伝わってきました。そういうアーティストになりたいという気持ちはいつ頃からお持ちだったんですか? その思いが強くなったのはオーディション(timelesz project)だったかもしれません。僕は一度音楽から離れているので、オーディションに参加したときにオリジナルメンバーお三方だったり、関わるスタッフさん含むすべての方に触れたときに価値観が変わりました。もともと歌やエンターテインメントは好きでしたが、自分の好きを広く届けられるようになりたい、という気持ちを強くしてくれたのがオーディションでした。 オーディションで出会ったすべての方がその想いをより強くしてくれた。 ーー最初に歌うことや音楽を好きだと思ったきっかけは覚えていますか? いちばん最初は小学校6年生くらいの時に、親に『ウォークマン』を買ってもらったことがきっかけです。ちょうどスマホが出てきた頃でしたが、スマホは持たせてもらえなくて、『ウォークマン』だったらいいよっていうことで(笑)。それで、「音楽めっちゃ楽しい!」ってなって、いろんな曲をダウンロードして聴き始めました。あと、家が家族旅行の多い家庭だったので、旅行に行くときに車で音楽を聴くことも多くて、そのときに聴く(親世代の)昔の歌もとても好きだったので、そういうところも影響していると思います。家族と過ごす時間のなかにも音楽があったんですね。 ーー鈴木さんが好きと公言されているディズニーランドにも家族との思い出がありますか? そうですね。ディズニーランドも昔からよく連れていってもらいました。毎年誕生日はミラコスタでケーキを出してもらったりした思い出があります。 ーーいい思い出ですね。ディスニーランドには懐かしさみたいなものを感じたりするんですか? 懐かしさ、というよりは日常に近い感じです。その場所にいるときがいちばん自分としていられる場所という感覚で。中学生や高校生になって友だちと行くようになっても、そして今も変わらず好きなのは、そこでもらう体験や愛情が嬉しくて幸せな気持ちになることが多かったからだと思います。自分もそういう気持ちを返していきたいし、誰かをそういう気持ちにしたいな、と思います。 ーーこれまでのさまざまな体験が今の鈴木さんに繋がっているんですね。ライブやファンミのときにその体験をもとに意識することはありますか? すごく、すごくあります。たとえばで言うと、僕はエントランスとかの細かいところにもすごくこだわりたいんです。実現できるなら駅から会場までの道も楽しんでもらえるようにしたいくらい!(笑)僕、将来自分のテーマパークを創りたいと思っていて。それには理由があって、僕が目指すエンターテインメントは音楽と空間で創り上げた世界を体験してもらうことなんです。一歩入ったら現実から離れたようなひとつ違う世界があって、みたいなのってなかなかないじゃないですか?ディズニーランドはまさにそういう世界だと思うんですけど、僕もそういう世界観を目指しています。音楽を「聴く」以外の五感、「観る」はもちろん、「匂い」にもこだわりたいと思っています!いろんな要素で、いろんな人に幸せを感じてもらいたいんです。 ーー「世界中の人に届けたい」という言葉の裏にある、温かくてそして熱い気持ちをとても感じました。 ありがとうございます。僕は来ていただいた方を必ず幸せな気持ちにして、また来たいと思ってもらえるきっかけを作る自信があります!そういう気持ちで取り組んでいるの で、これを読んでくださっている読者のみなさまにもぜひライブに遊びに来てもらいたいです!気付いてもらえれば楽しんでもらう準備ができているから! ーー鈴木さんが、ライブやファンの方との時間や空間をとても大切にされていることが伝わりました。それに加えて今、アーティスト活動以外にも活躍の場が広がっていると思うのですが、これから力を入れていきたいと思っていることはありますか? 僕は音楽活動が主軸ではありますが、自分のエンターテインメントを知ってもらうための活動の場所は広げていきたいと思っています。バラエティや音楽番組への出演はもちろん、ドラマや映画にも挑戦していきたいです。いろんな場所で知ってもらう機会を増やして、僕に気づいてもらいたい。 気づいてもらえば僕はみなさんに楽しんでもらえる準備ができています! ーーとっても前向きなエネルギーにあふれていますね。お仕事に対しての熱量がとても高いなと感じました。 夢以外見てない(笑)。ただ理想があるぶん、バーッと行ってしまって周りとの熱量のギャップにこんがらがるときがありますけど(笑)。でも家に帰ったら完全にオフになるタイプなので、そこでバランスを取っているかもしれません。僕のスタートは家を出てからです! ーーそうなんですね(笑)。お休みの日のルーティンはありますか? 正直、今はお休みがほとんどないんですけど(笑)。家に帰ったら、次の日の準備をしながら好きな映画を観たりします。ただ今度久々に一日お休みができるので、その日は音楽チームの方たちと山に行きたいねと話しています。 ーー結構アクティブ派なんですね!? いえいえ、普段は全然アクティブじゃないんですけど。結構ぎゅっと詰め込んでお仕事をしていたので、少し自然のあるところに行ってゆっくりしたり、自分を俯瞰したいなと。 ーー貴重な時間ですね。ツアーも終えて、お忙しく過ごした2025年もあと少しですが、来年を含めた今後の活動の予定を教えてください。 12月17日にデビューシングル、「Wish」を配信リリースすることが決まりました! あと、僕の誕生日でもある12月22日には今 年 最 後のファンイベントを開催します。来年に関しては、まだ具体的には言えないことも多いのですが…2026年はみ なさんの知らない鈴木凌をお見せできると思います!音楽活動に関してはもちろんですが、それ以外にもいろんな場所で見てもらえる機会を準備し