俳優・アーティストとして活動する、のんの初の本格評伝『のんフィクション ヒーロー誕生』が、2026年9月15日(火)に文藝春秋より発売される。 本書を手がけるのは、ノンフィクション作家の小松成美。 小松は、のんに長期間にわたる取材を重ね、生い立ちから新たな命名、創作活動への衝動、そして現在地までを描き出している。 「能年玲奈」から20年、「のん」から10年。 新たな道を切り拓いてきた彼女が、何を考え、どのように表現と向き合ってきたのかに迫る一冊となっている。 『あまちゃん』『この世界の片隅に』、そして創作活動への思いも 本書では、のんの故郷である兵庫での少女時代や、モデル時代の母との葛藤、15歳で出会ったアクティングコーチとの出会いなど、これまであまり語られてこなかった心の内にも触れている。 さらに、『あまちゃん』で俳優として注目を集めた日々や、アニメーション映画『この世界の片隅に』で“すずさん”を演じた挑戦も収録。 ギターやロックへの情熱、ミュージシャンとしての活動、ジャンルを越えて挑戦し続けるのんを支える「チームのん」の存在なども描かれる。 俳優、アーティスト、映画監督、創作あーちすと。 ひとつの肩書きにとどまらず、自分の表現を磨き続けてきた、のんの歩みを立体的に感じられる内容になりそうだ。 自分の人生を自分で切り拓いてきた“開拓者の記録” 担当編集者は本書について、単なる芸能人のエピソード集ではなく、自分の心を偽らずに道を切り拓いてきた「一人の開拓者の記録」だとコメントしている。 周囲の目や社会の空気に流されず、自分の好きなものを貫き、表現し続けてきたのん。 その軌跡は、ファンはもちろん、自分らしく生きたいと願う人にも響く一冊になりそうだ。 360ページにわたって描かれる、のんの過去、現在、そして未来。 9月15日の発売を楽しみに待ちたい。 書籍概要 書名:のんフィクション ヒーロー誕生 著者:小松成美 発売日:2026年9月15日(火) 出版社:文藝春秋 判型:四六判/ソフトカバー ページ数:360ページ 価格:紙版 2,310円(税込)/電子版 2,200円(税込)