横浜流星が初めて企画・プロデュースを手掛ける映画『選択』の製作が決定した。 原作は、横浜が原案を提供し、高校の同級生であるTHE RAMPAGE・岩谷翔吾が執筆した同名小説。2人が4年の歳月をかけて育てた物語が、藤井道人、山口健人ら信頼する映画人とともにスクリーンへと向かう。 同級生の岩谷翔吾と育てた「宝物」を、自ら映画化 小説『選択』は、横浜と岩谷が言葉を交わし、時にはエチュードも取り入れながら、二人三脚で作り上げた作品。横浜は刊行当時から映像化を熱望していたという。 描かれるのは、過酷な境遇で育ち、異なる道を歩むことになった2人の青年。大切な人を守りたいという思いから、それぞれの正義を貫こうとするものの、やがて人生を左右する大きな選択を迫られていく。 現代社会を懸命に生きる若者の苦悩と希望を見つめる、ヒューマンサスペンスとなる。 盟友・藤井道人と、ともにプロデュース プロデューサーとして参加するのは、横浜と数々の作品でタッグを組んできた藤井道人。 2016年の出会いから、『青の帰り道』『ヴィレッジ』『正体』『汝、星のごとく』などを通じて信頼関係を築いてきた2人が、今回はともに作品をプロデュースする立場で力を合わせる。 監督は山口健人が務め、脚本は山口と藤井が共同で担当。プロデューサーには臼井真之介も名を連ね、制作をBABEL LABEL、製作幹事・配給を東宝が担う。 横浜流星が目指す、誰もが生き生きと働ける現場 今回の挑戦の背景にあるのは、映画界の環境改善に動く先輩たちの姿を見て、自分も次の世代のために道を開きたいと考えたこと。 横浜は、俳優が役を生きられるのはスタッフの膨大な時間と努力があってこそと、その仕事への敬意を表明。プロデューサーとして、誰もが生き生きと働ける現場をつくり、俳優としての経験を生かして、演技に集中できる環境を整えたいという思いを明かしている。 「生きていれば、やり直せる」。物語に託す希望 横浜が岩谷と4年かけて作った「宝物」と語る『選択』。 人生は選択の積み重ねであり、たった一度の過ちや決断で大きく変わることもある。一度の失敗を許さない社会の空気を見つめながら、横浜は「生きていれば、やり直せる」という思いを作品に託す。 過去は変えられなくても、その先をどう生きるかは自分次第。暗闇の中で苦しむ人へ、希望や愛を届けたいという願いが、映画づくりの出発点となっている。 ◾️横浜流星コメント 映画『選択』の企画・プロデュースを務めます。 日本映画界、我々、スタッフさんのために戦い、改善へ動く先輩方の背中を見て、自分も何かできることはないか、次の世代を輝かせ、道を切り開きたい。という使命感から挑戦を決めました。 役者は1人では何もできません。 スタッフの皆様が膨大な時間と努力を費やしてくださるから、カメラの前で役を生きられます。その姿は本当にカッコ良く、正当に評価され、素晴らしい環境で報われるべきです。 プロデューサーとして至らない所はありますが、誰もが生き生きと働ける現場を作り、自分が役者だからこそ役者の気持ちに寄り添い、最高の芝居ができる環境を整えたいです。 『選択』は同級生の岩谷翔吾と4年かけ作った宝物です。山口監督をはじめ、信頼する仲間や熱量を持った映画人が集まってくださったことに感謝します。 人生は選択の連続で今の自分が作られ、未来へ繋がっていきます。 たった1つの過ちや選択で人生は大きく変わってしまう。 誰しもが危うさを抱えています。 真意を知ろうともせず責め立て、命を落としてしまう人もいます。 一度の失敗も許さない社会ですが、「生きていれば、やり直せる」。過去は変えられないが、どう生きるかは自分次第です。 暗闇で苦しんでいる人や不条理な世界に対して、希望や愛を届けたい。 原作に込めた想いに命を吹き込み、 最高な状態でお届けすることをお約束します。 ◾️藤井道人コメント 「映画が公開される」ということは、奇跡に近いと思います。企画が通らない、キャストが決まらない、脚本がうまくいかない、スタッフが集まらない、お金が集まらない、撮影が終わっても配給が決まらない。数多の困難を乗り越え、偶然と選択を重ねた先に、ようやく映画を観客に届けることができます。 その中で、横浜流星は自ら企画して、仲間の岩谷翔吾と小説を書き、藤井道人を呼び出し脚本を作り、仲間を集め、オーディションを経て、山口健人監督、臼井プロデューサーとともに映画をプロデュースします。 30代の彼を応援したい気持ちで同じ船に乗りました。 映画『選択』の公開を楽しみにしていてください。 【作品概要】 タイトル:映画『選択』 原作:『選択』著・岩谷翔吾/原案・横浜流星(幻冬舎刊) 企画・プロデュース:横浜流星 プロデューサー:藤井道人、臼井真之介 脚本:山口健人、藤井道人 監督:山口健人 製作幹事・配給:東宝 制作:BABEL LABEL