暑い時期にスキンケアを簡略化した経験がある人は65.3%——花王BRCCの調査で明らかに。手早く済ませたい季節に無理なく続けられる「ひんやりリズムタッチ」など、3つのお手入れメソッドを紹介する。 花王のビューティリサーチ&クリエーションセンター(花王BRCC)が6月10日、酷暑期のスキンケアに関する調査結果と、暑い季節でも無理なく続けやすいお手入れメソッドを発表した。直近1か月でスキンケアを「簡略化した経験がある」と答えた人は65.3%にのぼり、手早く済ませるケアが主流になりつつある実態が浮かび上がった。 「暑くて面倒」「べたつきが不快」――簡略化のリアルな理由 調査は20~30代の働く女性551名を対象に実施されたもの。簡略化の理由として「暑くてスキンケアを簡単に済ませたかった」(43.3%)、「暑くて面倒だった」(36.0%)、「スキンケア後の肌が不快(べたつき・ぬるつき)だと感じた」(22.5%)が上位に挙がった。 インタビュー調査でも「暑すぎてスキンケアに時間をかける余裕がなかった」「お風呂あがりが暑く、続けて保湿するのがつらかった」といった声が聞かれ、丁寧なケアがわかっていても続けにくい季節であることがうかがえる。こうした結果を受けて花王BRCCが提案するのが、「丁寧に行うこと」より「無理なく続けられる」工夫だ。 ポンポンと弾ませる「ひんやりリズムタッチ」 メソッドの1つ目は、ひんやりとした使用感を引き出しながらなじませる「ひんやりリズムタッチ」。みずみずしいジェルタイプやひんやり感のあるローションを選んだうえで、指の腹で肌にそっと触れながら、小刻みに“ポンポン”と軽く弾くようにタッチしていく。こすらず、押し込まず、リズミカルに。肌に触れる時間を短くすることで、べたつきを抑えながら心地よくなじませられるという。 2つ目は、日中の保水ケア。朝晩のケアが薄くなりがちな季節こそ、持ち歩きしやすいミストタイプの化粧水でこまめに「うるおいを足す」ことが、肌の快適さにつながる。 3つ目は、夜の“短時間うるおい補給”。肌にのせてなじませるだけでうるおいで包み込めるアイテムや、眠っている間に肌のうるおいを守る夜用の保湿マスクを取り入れれば、疲れた夜でも続けやすい。 あわせて、泡で出てくる洗顔料やジェルタイプなど「洗う」を手早くするアイテム選びも紹介。キュレルの泡洗顔料やソフィーナiPのミスト状化粧水「うるおい秒ミスト」、カネボウの夜用クリームなど、日常に取り入れやすいおすすめアイテムも挙げられている。頑張りすぎなくていいという提案は、この夏の心強い味方になりそうだ。 ■調査概要 ・調査名:酷暑における働く女性の肌・メイクアンケート調査 ・調査時期:2025年9月(WEB定量調査) ・調査対象:20-30代女性 n=551 ・調査主体:花王ビューティリサーチ&クリエーションセンター ・関連サイト: https://member.kao-kirei.com/jp/kbbplaypark/